イミダペプチド。
名前だけ聞いたらどんな成分なのか分かりませんよね。
「宇宙人の名前?」と思う人もいるかもしれません。

しかしイミダペプチドは現代人の多くが悩んでいる疲れを解消してくれる成分。
もしあなたが疲れで悩んでいたら、積極的に取ってほしいです。
イミダペプチドはどんな成分なのか見ていきましょう。

イミダペプチドとは

正式名称はイミダゾールジペプチド。
呼びにくいのでイミダペプチドでいいでしょう。

イミダペプチドを簡単にいうと、疲れを抑制、除去する成分。
人間もそうですが、野生の動物は常に疲れていたら生きていけません。

疲れたといって

  • 草食動物が休んでいたら肉食動物に食べられてしまいます。
  • 肉食動物が狩りをサボっていたら、飢えてしまいます。
  • 海の上を飛んでいる鳥が飛ぶのをやめたら死んでしまうでしょう。

野生の動物は疲れているところをあまり見せませんよね。
イミダペプチドが疲れを取っているからかもしれません。

 

 

そもそも動物は疲れるのが当たり前の生き物。
動物が活動をすると活性酸素が発生してしまいます。
普段は全てを処理できて疲れをためないのですが、処理しきれないと疲れがたまってしまいます。

そんなときに役立つのが抗酸化物質のイミダペプチド。

活性酸素を

  • 抑制
  • 除去

してくれるので、疲れにくく疲れが取れやすい体になるでしょう。

 

 

イミダペプチドが疲れを取るプロセスをもう少し詳しく見てみましょう。
イミダペプチドは体内に入ると、まず2つのアミノ酸に分解されます。

疲れがたまっている部分、つまり活性酸素が処理しきれていない部分があれば、そこで再合成します。

産官学連携抗疲労プロジェクト

現代の日本人にとって疲れは大きなテーマなので、

 

  • 国立大学
  • 食品会社
  • 製薬会社

 

などが協力し15億円規模のプロジェクトを開催しました。

 

 

このプロジェクトでさまざまな成分を調べた結果、イミダペプチドが一番抗疲労効果があると判明。
政府も関わっているプロジェクトなので、信頼できる結果でしょう。

実験の結果

本当にイミダペプチドが疲れを取ることに効果があるのか、実験をしました。
4週間イミダペプチドを取り続けた後に4時間の自転車運動をするというもの。
イミダペプチドを取っていないグループは取っていたグループよりも、1.5倍~2倍の疲れを感じていたようです。

これほど疲れ具合に違いがあるなら、信用して良さそうですね。

イミダペプチドを多く持つ動物たち

イミダペプチドの力は最近分かりましたが、昔から多くの動物がイミダペプチドを活用していました。

渡り鳥

1年で8万km以上飛ぶ渡り鳥がいるそうです。
地球一周が4万kmなので、軽く二周ほど。

しかも飛行機も船も使わずに飛ぶので素晴らしいですよね。
わたしたち人はどう頑張っても徒歩で地球一周するなんて想像できません。

マグロやカツオ

マグロやカツオは常に泳ぎ続けています。
「疲れないのかな?」と思いますが、尾びれのイミダペプチドが疲れを取っているのでしょう。
疲れた分だけ疲れを取ってくれるって素晴らしいですね。

人間

もちろん人間も動物なので、イミダペプチドを含んでいます。
特に疲れやすい脳や骨格筋に多く含まれていると覚えておきましょう。

しかし年齢を重ねるにつれてイミダペプチドの量は減ってしまいます。
30歳→70歳になると、イミダペプチドの量は3分の1ほどになりますよ。
体外からイミダペプチドを摂取する必要があります。

イミダペプチドの摂取方法

食べ物の中でイミダペプチドが一番多く含まれているのが鶏むね肉。
100g取れば1日に必要なイミダペプチド200mgを取れるので、煮込んでスープにするといいですね。

しかし毎日鶏むね肉を取り続けるのは大変です。
特に忙しい人はサプリやドリンクを活用してください。